Contents

はじめに
・夫の自己紹介1(4月6日)
・夫の自己紹介3(4月10日)
・妻のきっかけ(4月7日)



・夫の自己紹介2(4月8日)
・夫の自己紹介4(4月12日)
・株式投資・解析A(6月25日)
ファンダメンタルズ
★専門用語解説(4月14日)
・機械的ファンダメンタルズ
分析のすすめ(4月17日)

・ヤスのファンダメンタルズ
分析(4月19日)

・銘柄分析1(4月22日)
・銘柄分析2(5月10日)
・銘柄分析3(5月23日)
・銘柄分析4前編(6月13日)
・銘柄分析4後編(6月14日)
・銘柄分析5(6月24日)
・業種別PER(7月1日)
・銘柄分析6(7月20日)
・銘柄分析7前編(8月24日)
・銘柄分析7後編(8月25日)

雑記&プチ情報
・株の本(4月10日)
・バーチャル取引のすすめ(4月23日)
★5万円で買える株(4月26日)
★10万以下で買える株1(5月7日)
・お知らせ(5月9日)
・アクセス解析(5月14日)
・シチズン時計(5月17日)
・ハルウララ(5月22日)
・伸びる会社(5月24日)
・買いたい病(5月25日)
・マースエンジニアリング(5月27日)
★約定初体験(6月2日)
・いい本ねーかな?(6月6日)
★リンク集その1(6月10日)
★10万円以下で買える株2(6月19日)
・株の本選びなら(6月23日)
・しょぼい先物勧誘資料(7月2日)
・リンク集その2(7月5日)
・20万円以下で買える株(7月16日)
・株価と気温(7月27日)
・最新決算情報をお手軽に♪(8月2日)
・郵政民営化否決を受けて(8月8日)
システム売買
・売り買いのタイミングその1(4月27日)
・売り買いのタイミングその2(4月30日)
★売り買いのタイミングその3(5月1日)
・FFモデル適用例(5月3日)
・追加検証スタート(5月5日)
・ゴールデンクロス買いの有効性(5月8日)
・新規シグナル(5月12日)
・ランダム買い(5月15日)
・今日のシグナル(5月18日)
・20日間の最安値(5月20日)
・タートルズ(5月21日)
★テクニカルってどないやねん?(5月28日)
・新トレーディングシステム(5月30日)
・今日のシグナル(5月30日)
・今日のシグナル(5月31日)
★デイトレードシステム再考(6月3日)
・システム構築の難しさ(6月8日)
★テクニカルをどこまで信じる?(6月17日)
・どうする?WNF証券(6月29日)
・FFモデル途中経過(7月18日)
・テクニカル指標〜RSI〜(7月25日)
・RSI続き(7月26日)
・RSIを使って自動売買(7月30日)
・短期トレーディングシステムの実践(8月6日)
・日経225先物用システム(8月10日)
・システムの評価(1)(8月11日)
・システムの評価(2)(8月12日)

時価総額のお話
・理系的視点(7月6日)
・時価総額の法則(7月9日)
・時価総額の法則〜注意点〜(7月11日)
・時価総額の法則〜銀行株編〜(7月13日)
・時価総額の法則〜証券業編〜(7月14日)
・時価総額の法則〜電力株編〜(7月21日)
・時価総額の法則〜最終回〜(8月3日)


★マーク=おすすめ記事となっております♪

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2005年06月24日

銘柄分析5

四季報が届いてからというもの、システム売買そっちのけで割安銘柄の掘り出しに夢中となっています。
今日はインターニックス(2657)を取り上げてみました。

6月24日現在の株価は936円。単元株が100株ですから、9万ちょいで買えるということになります(数日前に紹介した「10万円以下で買える株」参照)。

PER
今期(2005.4〜2006.3)の1株当りの純利益予想は86.5円ですので、
予想PER=936÷86.5=11.2
となります。かなり割安感が漂いますね^^

PCFR
前期の1株当りの営業キャッシュフローは114円ですので、
PCFR=936÷114=8.2
となります。いい感じです^^

ROE
前期のROEは7.7%、今期の予想は8.3%と上昇傾向にあるようです。ROEの値は悪くないでしょう。

株主資本比率
現在の割合は56.7%です。まあまあの値と言えるでしょう。

有利子負債
4,140百万円で少し多め。前期の経常利益が1,453百万円であることを考えると、超健全とは言えないですけど悪いとも言えないです。

清算価値
流動資産は151億、負債合計は77億ですので、

清算価値=流動資産−負債=74億円
となります。

この値と現在の時価総額を比べてみましょう。
時価総額=株価×発行枚数=約92億です。

よって今の段階では、会社の価値(=清算価値)よりも会社の値段(=時価総額)の方が高いので、完璧に割安ということにはなりません。

しかし、このインターニックスという会社、清算価値が純利益に比例して年々大きくなっているという傾向があります。

年度別の清算価値とその前年度の純利益には下図が示すように、かなりの相関があるようです。

インターニックス.JPG

これを元に今年度の予想清算価値というものを見積もることができます。
予想清算価値=現在の清算価値 ×(前期純利益/前々期純利益)
=74億 ×(788/614)=約95億


おお! 見事に予想清算価値が時価総額の92億を上回る結果になりました。

このような予測は、このインターニックスという会社の安定した成長性と収益性があって初めて可能になるものです。他の会社すべてについて予測可能というわけではないので注意してください。

一方で、会社の清算価値が利益に比例して伸びていくということは、それだけ会社が儲けたお金を株主に還元せず貯めこんでいるということも言えます。これを株主軽視と見るかどうかは意見の分かれるところじゃないでしょうか。
私としては、「利益をすぐに還元して成長を止めてしまうよりも、ある程度、次の事業拡大に当てている会社」は嫌いではないです。インターニックスもそういう会社だと良い方に解釈しています。予定設備投資費が前期比5倍の1億円(それでもまだ小さいかもしれません)であることがその証拠であると考えられるからです。

まとめると、

PER ◎ PCFR ◎ ROE ○ 株主資本比率 ○ 清算価値(将来性を含める)◎

でパーフェクトに近い結果になりました。

注意点として、5月18日にストックオプション(新株予約権)の発行を発表しております。
このことが嫌われたのか、株価は現在下落傾向にあります。
結局、投資家がこの会社をどう見るかということになってしまうのですが、収益性や成長安定性などの財務状態の優秀さを重視し、配当などの安直な株主還元は二の次でも良い(株価が上昇することで還元義務を果たそうとしている会社である)と好意的に捉えるのであれば、徐々に株価は上昇に転じていくものと思われます。
ずばり、お買い得!だと私は思います^^


いつも当ブログを応援してくださってありがとうございます。
今後も皆様のご期待に沿えますよう分析能力の向上に努めて参りますゆえ、当ブログの“株”を購入していただければ恐悦至極に存じ上げ奉ります。(もちろん無料です)^^

      → “株”を購入する(カブログランキング)
 
posted by ヤス&NANA at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 銘柄分析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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